1968.02.08 生 本多孝弘と名を得る。

何気ない子供として幼少期を過ごし。

何気ない工業高校へ進学し、そのまま就職。恐らく、世の中バブルだなんだと浮かれていたようだが、その喧騒に気がつくことなくぼんやりと暮らす。

様々な職を経験しつつ、家庭を持ち日々を送るも、段々と何かをせねばという思いと、人生は一度だけだということに気が付き始める。

金沢に住んでいたことで伝統工芸に触れる機会が多く、徐々に自分の中で「好き」「嫌い」が出来上がってくる。

ひょんなきっかけで、陶芸に触れる。

ひょんな拍子で褒められたりする。

家族の絶大なる協力のもと九谷焼技術研究所に入所。

2019年春 卒業

ここよりはじまる。